赤ちゃんの泣き声。

僕は商業施設の中で普段仕事をしているのですが、日によってはたくさんの子供さんがお店の前を通ります。

 

そしてそこでいつも気になっているのは、子供の泣き声です。

 

一時期、子供の泣き声についてメディアで話題になったことがあります。

 

子供一人あやせないってどういうこと?

子供の泣き声がうるさい

いや子供はそもそもなくものだ

 

などなど、、、。

 

 

足つぼ師として働いてみると、子供と大人の違い。そして、子供の泣き声について感じることがあったので、書き残します。

 

泣き声には色々ある

当然かもしれませんが特に赤ちゃんは喋れません。だから言葉にならない声を使って精一杯お母さんに何かを伝えています。

 

その時、赤ちゃんの泣き声を聞いているこちらが苦しくなる時。赤ちゃんもまた苦しいんだと、ある日気づきました。

怖いと感じたら赤ちゃんも怖がっている。お腹が減っていると感じたら赤ちゃんも。

 

赤ちゃんは体が感じていることをダイレクトに伝えてくれるので、自分の身体を研ぎ澄ましていれば、何となくわかるような。

 

それを聞き分けれずずっと泣き止むよう怒っているお母さんがとても多い印象でした。

 

赤ちゃんを見習いたい

僕たち大人は感じたことをありのままに言うことはあまりありません。でも赤ちゃんはそうではないです。しかも中途半端ではなく全力です。お腹が減って泣く大人はいませんが、それくらい身体と心がリンクしている状態こそ、本来なのだろうと思います。

 

足つぼは体と心を結ぶ、大切なきっかけを作り出す。

 

赤ちゃんを見ていて、赤ちゃんの足を触ってみて、そう思いました。

 

赤ちゃんのような足になりたいし、またそういう状態にお客様をしていきたいです。