天命Ⅱ

 

天命の意味は「もともと身に備わって変えられない運命のこと」とネットで書いてありました。

 

そんなとてつもなく大きなエネルギーに動かされてるのかな?って思うほど、僕は足つぼに打ち込みたいと思ったんです。

 

前回「天命」というタイトルで記事を書きました。内容は足つぼを実際体験してみて感じた可能性だったのですが、今回は「その後」に感じたさらに深い天命について書いていきたいと思います。

 

 

僕はいつから足つぼに可能性を感じるような人間になってたのか

 

僕は自分の事を不思議に思いました。「健康」という分野に高校生の時くらいからずっと興味があったからです。でも医療分野に行こうとは思いませんでした。

 

だから、足つぼに可能性を見出した時、なんでそれに可能性を見出したのか、自分の人生を思い返してみたんです。

 

するとパッと頭によぎったのは「健」という一文字でした。

 

僕は村上健と言います。名前にたった一つ、「健」という名を与えられた意味は「ただ元気に健やかに生きていってほしい」という親の想いからきています。

 

そして周りの親戚からも「ただ元気に生きてくれてさえすればいい」と言われることが多くありました。

 

 

生きている事、元気でいる事、周りから支えられていること。これら全て僕にとって当たり前でした。

 

でも実際は元気でも何でもなくいじめを受けたり、やりたいことがよくわからなかったり、家庭崩壊していたりと体調を崩すことがとても多くありました。

 

 

そう僕は「ただ元気に生活したい」と周りから願われ、そしてその願いに気づかず。そして無意識に強く自分が望んでいたことでした。

 

「健、、、」

 

そう一言呟きながら僕は家路についた日の事を僕は未だに忘れられません。まだ寒い春の日でした。

 

 

なんで元気でいられないんだろう

 

そしてさらに考えてみると、では何で人は元気でいられないんだろう?という疑問が湧いてきました。

野生の生物で「仕方なく生きています」なんて顔して暮らしているやついないし。それは自分にも周りにもそう思ったんです。

 

そう考えると使っている言葉、社会構造、生活習慣などあらゆる要素が弊害として存在していることに気が付きます。

 

それら一つ一つを解決していけば、人は元気に生きていくことが出来る。

 

自分はそれができつつある。だからそんな人を増やし、色んなことが解決できる世の中にしたい。

 

それが僕の天命です。