ある足つぼ師は応援する。
人の夢を応援するのが夢なんです~!という言葉に、拒絶反応を起こしてしまう人がいます。
僕もそうですが、と同時に僕もまた足つぼを通して人の活力を生み出そうとしていて、まぁ似たようなことを言ってるんです。
それは果たして嘘なんでしょうか。
自分に対して、夢を応援するのが夢な人達へ。
はっきりと書き残しておこうと思います。
ミスターチルドレンの桜井さん
僕はずっと、他の人の役に立ちたいという気持ちがとても強くありました。あり過ぎました。でもそれが空回りすることも多かったし、現実逃避ではないのかと自分を責めた時期がとても多くありました。
その時僕を力強く支えてくれた言葉があります。
ミスターチルドレンの桜井さんが
「人を応援するってさ。その人自身が前に前進してないと、人の背中って押せないよね」
ということをどこかのインタビューで答えてたんですよね。
そう。人を応援したい人は、自分が前に進みたいという気持ちの表れ。怖い。しんどい。自分なんか。そういう気持ちを振り払って前を進みたい。
だからこそ人の背中を押していたい。自分も前に進みたいから。
人を応援したい人への目線
それからというもの、見る目が変わりました。人の夢を応援したい系人たちの葛藤や迷い。でも前に進もうとしている勇気。
僕自身もそうであるように、みんなそういうのを抱えながら、支えながら生活をしていることに気付いた時、とてもそれに心を打たれたんです。
その代わり、少しでも自分を含めた周りに不誠実であったり、嘘や隠し事をするのは良くないと思っています。
その時は厳しく批判するようにしています。
足つぼ師として。
人を支える、応援する人間として。
一つ軸ができたように思います。