ある足つぼ師はもらう。体調管理ってどうするん。

 

足つぼ師をしていて、何が難しいって技術よりも接客よりも体調管理だなと、8か月たった今思います。

 

足には色んな疲れやその人の状態が現れます。そして手は本当に色んな情報を受け取ります。触覚みたいなものですし。

 

だから自分にも知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたり、色んな感情が渦巻いてしまっていたりします。

 

ラクゼーション業界が何故、中々大手!というところと中小とで技術に開きがあるのか(当然大手の方が何故か技術水準が低い)というと、単に技術を伝えにくいというところだけではなく、セラピストが「いろんなものをもらう」というところにあるのではないかと思うんです。

 

まぁスピリチュアル的な表現をしましたが、平たく言えば「体調管理」って難しいよね、という話。

 

色々試行錯誤して、最近分かった体調管理のコツについてまとめてみました。

 

徹底する。温めるということを。

特にこの季節はとても寒く、温かくするということが大切、と誰もが分かっているはずです。

でも外を歩けばマスクをせず、ネックウォーマーもせず、頭も守らず、冷たいものを飲み、お風呂には入らず、生野菜を食べ、夜早く寝ないという人を多く見聞きします。

 

自分もそうでした。すぐ悪寒がするという(笑)

 

でも僕は実現したいことがある。それに少しでも本気でいられるなら。

 

意外と簡単に体を温めるということが徹底できたように思います。そう、体調管理で一番大切なのは当たり前ですが、「徹底する」ということ。特に温めるということに関して。

 

特に職場までのわずか数十分の寒さも体にとってはかなり負担なんだなと気付いてからは、外に出ればネックウォーマーと過不足のない服装。

職場では一日二回マスクを取り換えながら着用。お風呂には15分以上。温かいお茶を飲み、足つぼを自分で行います。

身体に凝りを感じたらストレッチも行います。それ以外は多少乱れていても気にしない。楽しいこと、ストレスを感じないことも体調管理では大切だからです。

 

認識を改める。今の元気さ何パーセント?

僕は時々、今元気度合いを%で表したら何パーセントですか?と聞く事があります。

そこで驚愕したのは、だいたい50パーセントという回答が多いということ。

 

おいおいおいおいおいおいおいおい(笑)

僕は50パーセントしか力出してない人に仕事頼みたくないし、皆さんもそうじゃないですか?w

 

体調管理とは「不調ではない」ということでもないし「欠勤してしまうほど体調を崩さなければいい」ということでもないと思います。

 

100%とはいかずとももう一歩踏み込める!という感覚。80%以上出し続けられている感覚。

 

たぶんそうでないと仕事って楽しくないと思うんです。身体の感覚や心の感覚が鈍っていると、小さな違いに気づけない。それが「いつも同じ毎日」を作り出し「つまらない毎日」を作り出し、それがやがてゆるやかな衰退を招くんじゃないかと。

 

だから僕は健康分野にいます。同じ毎日ではない。一つとして同じ一日はない。

 

そう気付けるのは元気であってこそ。高いコンディションでいられるからこそ。

 

だから!

健康は後回しにしちゃあいけない。

 

足つぼするぜーーーーーー!