足つぼ師が考える、「良い睡眠」

 

足つぼ師の仕事をしていて、足つぼの良さは?と聞かれたら一言

 

「よく眠れて気持ちよく起きれること」

 

と答える様にしています。

 

と答えておいてふと思いました。足つぼを中々受けられない人や自分で健康を作っていきたい人にとって、良い睡眠を作る方法って何かないのかな?と。

 

ということで考えてみました。

 

良い睡眠は「良い仕事」が作り出す

結論から言ってしまうと、

ぐっすり寝たければ一日を精一杯生きること

というのが色々試行錯誤した結果僕が感じた一番いい方法です。

 

良い睡眠どうしたらとれる?という疑問はどうしても睡眠グッズとか睡眠のメカニズムとかそういうところに目が行きがちなのですが、そうじゃないなと。

 

こういうことしたいな

あの人に会いたいな

これできないけどどうしたらいいのかな

 

そうやって毎日を楽しむこと。

当たり前だけど、ここから逃げてぐっすり眠るというのは難しいことなんだと思います。

 

その心の持ちよう、自分の心をどこに置いておくのかというのが人にとって一番重要で、人生が続く限り、ずっと問い続けられること。

そして今日よく眠れたかどうかは、良い問いを持って昨日生きられたかということなんだと、そう感じました。

 

つまり、「自分はこのために生きている」という志があってそのおまけとして「良い睡眠」がついてくる。そのいい循環がとんでもないところにまで人を連れて行ってくれる。

 

足つぼ師はそう想う。

 

 

とはいえ細かいコツはあるんじゃないかということで

これは精神論ですが、睡眠はその人の精神状態に強く影響されることが色んな研究でも分かっていてそれを超える睡眠法みたいなものはないです。

 

とはいえ色々工夫することで多少の精神状態の上下に左右されない睡眠だってつくる事は可能だと思います。

 

これは研究とか根拠というより、実生活で実際試して上手くいったことをまとめたものなので、全ての人に当てはまるとは限らないので悪しからず!!

以下が村上が感じた良い睡眠を取る為の方法でーす!

 

①アイスを食べない

お腹を冷やす。これはあらゆる不調を作り出すということに気づきました。ちなみに動物でアイスのような冷たいものを食べるというのは人間くらいだそうです。

僕の場合は、アイスを夜食べると寝起きが最悪です。一日のクオリティがもうそれで全てダメになってしまうほどの破壊力!!

そう感じてからアイスは夜は食べないし、以前に比べて半減しました。

②寝る直前に食べない。

寝る直前に食べると3:00くらいに起きてしまってそれから寝られなくなります。夜、一人が寂しくて満たされたくて食べてしまう。孤独をどう乗り越えるかが問われる寝る前の三時間。食べるくらいなら勉強しようと切り替えてから夜食も半減しました。

③お風呂に入る

身体を温める。これは精神面も身体面も、あらるゆことに効く万能の行為だなって思います。お風呂に入ることがめんどくさい、苦手だという方もいらっしゃるかもしれませんがお風呂にこだわらずとも体を温められる方法を自分で持っているならそれでいいと思います。

僕の場合は単に体を温める目的ではなく、軽い瞑想状態に入れるので、何かすごくいいアイデアが閃く時間なので、お風呂に入るようにしています。

④硬めの枕で頭に行き過ぎる血を止める

硬めのもので首を押さえる。しかも高めの枕。すると睡眠の質が俄然あがりました。

「今日は枕を高くして寝れないな」とは昔の人がよくいったものですが、昔の人は知ってたんですね、良い枕の条件。木の枕良いみたいです。開発しますw

⑤寝る方角は北。

寝る方角も意識しました。南は温かく、北は冷たいです。気の流れも北と南があるようです。頭寒足熱が体の状態として理想ですが、寝るときも北に頭を向けると、若干寝やすくなりました。

アイマスクをする

これは即効性がありました。目を使い過ぎている時に目の上に布やアイマスクをしてあげるとちょっとした明かりで反応してしまう敏感な目を休めることが出来て、これまたぐっすりできます。

 

 

風水や東洋医学の考え、そして実際色々試してみて良かったことなどをまとめてみましたが、一番威力が高かったのはやはり人に感謝して眠れることでした。

 

要するに「今日は一日良い日だった、有難い」と心の底から思えた時。僕たちは余計なことをせずすっと寝床につくことができるはずです。

 

何にせよ、心の持ちようが全てを決めてしまう。睡眠とその睡眠が作り出す仕事の質までも。

 

明日も足つぼしよ。